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祖父、父は漁業者
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2011年6月

2011年6月30日 (木)

「思い出の隠れ家」

おばんです。

本日58歳になったねぶオヂでございます。

今朝、恒例の体重測定したところ、体脂肪が15.5%!になっていました。

1ヶ月前まで20%前後でしたのに、何もせずにダイエット!


ところで「●●の隠れ家」なんて雑誌があったり、「隠れ家的な店」といわれる場所があったりしますね。

「何があるのかなぁ……!?」と、なんとなく期待させられます。

自宅を新築する際に、ここは自分専用の書斎(隠れ家)と決めて作った部屋が、
いつの間にか子供部屋になってしまっていた、
というトホホな話を知人からうかがったこともあります。

実際、原始の昔には弱い存在だったヒトは、強力な敵から身を守るため安堵する洞窟などに隠れ暮らしたのでしょう。

受け継がれた深い記憶は、現代に至っても外界から守られた場所にいる時ヒトは安心するのだと思われます。

前回も書きましたが、私の生まれた網走は漁師町でした。

浜の近くの空き地(実際には誰かの土地)には、使われなくなった漁具などをしまう小屋が放置され、
子ども達の格好の遊び場所「隠れ家」になり、それを私たちは「基地」と呼んでいました。

荒れた小屋を仲間たちみんなで掃除をし、
魚のトロ箱を壊して雨漏りしそうな屋根に打ち付け、
戸の無いところはむしろをぶら下げ、
会議用のテーブルはみかん箱。
完成した「基地」を眺めてみんなニヤニヤ顔で悦に入っていました。

アメリカ映画「スタンド・バイ・ミー」の世界を思い出してみてください。アレです。

何をするわけでもないのですが、学校が終わるとランドセルを放り出し、そそくさと「基地」に仲間が集まるのです。
自分の宝物(今から思うとガラクタですが)を持ち寄り見せ合って、バクリッコ(北海道弁:交換すること)したり。
学校での情報(好きな女の子は誰だ? 夕べ●●先生は酔っ払ってドブに落ちたらしい etc.)を交換をしたり、
週末にみんなで遠出する場所の相談(ドコそこに不思議な防空壕跡があるから行ってみるべ)をしたり、
年長の先輩がこっそり家から持ってきたエロイ本をみんなで見ておお~っ!と興奮したり。

近所の悪がきたちの絆の場所であり、わくわくと楽しいたまり場でした。


しかしある日、

勇んで駆けつけたあの「基地」が……ない!
忽然と消えてしまった! 隠してあった大切な宝物とともに!
ボーゼンとして口も利けずに立ちすくす悪がきども。
まぁ大人達が何かのために片付けてしまったのでしょうが、我々の仲間にとっては大ショックでした。

今思い出すと、ほろ苦く、チョビッと胸が痛くなります。

皆さんにも、こんな経験ありませんでしたか?

本当は、現在の場所に大人の隠れ家の様な店を作りたかったのですが、
営業的な部分が先になってしまいまして、すみません。

落ち着くことができるなら、気の合う仲間が気兼ねなく集まることのできる「隠れ家」をどこかにこっそり作りたいなと思っている今日このごろです。

さてさて、お次のお題は祖父母との思い出、コレからが旬の「北海シマエビ」にしてみましょうか。

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